リスクが潜む個人輸入

特例的な取扱いの場合

「個人使用のために輸入」、「医師等が治療に用いるために輸入」の場合は、特例として、輸入する医薬品等をあなた自身のために使用すること、あるいは医師が患者の治療目的に使用することが明らかであって、下記のような規定の数量以内であれば証明書(薬監証明)の交付を受けることなく、通関時に税関が、ここで示した内容のものであることを確認するだけで輸入することができます。

個人使用のために輸入

医薬品又は医薬部外品の場合

  • 毒薬、劇薬又は処方せん薬:用法用量からみて1ヶ月分以内
  • 上記以外の医薬品・医薬部外品:用法用量からみて2ヶ月分以内
  • 外用剤:標準サイズで1品目24個以内

(毒薬、劇薬及び処方せん薬、バッカル錠、トローチ剤、坐剤を除きます。)

※ 外用剤とは、軟膏などの外皮用薬、点眼薬などのことです。 ※ 処方せん薬とは、医師から処方せんの交付を受けなければ入手できない医薬品のことです。 ※バッカル錠とは、頬と歯茎の聞にはさみ、唾液でゆっくりと溶かして口腔粘膜から吸収させる薬のことです。

注〕ただし、上記のような規定の数量以内であっても、医師の診察と適切な指導のもとに服用すべきであって、個人の判断で服用すると重大な健康被害が起きるおそれがあると指定されている医薬品(数量に関わらず厚生労働省の確認を必要とする医薬品の製品の一覧について)(平成22年3月19日改正)については、この特列的な取扱いが適用されないために薬監証明を取得し、これを税関に提示しなければ輸入することはできません。 (例:威哥王、蟻力神、三便宝、ビタ・マンなど)

化粧品の場合

  • 標準サイズで1品目24個以内

※ 口紅の揚合を例にすると、ブランド・色等が数種類あったとしても総量として24個以内になります。

医療機器の場合

  • 家庭用医療機器(例えば、電気マッサージ器など):1セット
  • コンタクトレンズ:原則、1ペアー
  • 使い姶てコンタクトレンズ:2ヶ月分以内 (力ラーコンタクトレンズを含みます)

※ 医療用の医療機器は、個人使用としての輸入はできません。

医師等が治療に用いるために輸入

医療機器が3セット以内

(内臓機能代用器(ペースメーカー、人工心臓弁等)に該当するもの以外)

注意事項

医師からの処方せん又は服用(使用)指示書について

個人使用のために輸入に示された内容・数量を超えたもの(数量に関わらず厚生労働省の確認を必要とする医薬品の製品の一覧に指定されたものを含みます)は、薬監証明を取得しなければ輸入することができません。
この時に薬監証明を取得するためには、医師からの処方せん又は服用(使用)指示書を提出することが必要になります。医薬品であれば、医師の指示により長期間服用しなければならないなど、規定する数量を超えた量が必要になることもあります。この揚合では、医師の指示にもとづいて服用するため、医師からの処方せん又は服用指示書が発行され、規定の数量を超えた輸入が可能になります。
しかし、化粧品は、通常は治療目的に使用されるものではないため医師が使用指示書を発行することはありません。したがって、この揚合では、使用指示書が入手できないために規定する数量を超えた輸入は認められないことになります。

自宅以外に送付した場合について

個人で使用する目的で輸入する限りにおいては、医薬品等は輸入するあなた自身の自宅に送付されることが原則となっています。
送付先が勤務先や、郵便局留めになっていると、あなた自身が使用するという目的ではなく、販売などを目的としているとみなされ、税関では輸入を認めません。
自宅以外の場所に送付する傷合は、あなた自身が使用するための輸入であることを証明するために、自宅以外に送付することになった理由を明らかにして薬監証明を取得し、これを税関に提示しなければ輸入することができません。

出典元:厚生労働省

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