リスクが潜む個人輸入

健康被害

個人輸入された医薬品等の使用による健康被害の事例が報告されています

日本における事例

  1. 「免疫チェックポイント阻害薬(ニボルマブ(オプジーボ®)、イピリムマブ(ヤーボイ®))などの治療を受ける患者さんへ」 (公益社団法人日本臨床腫瘍学会)(平成28年7月13日)
    必ず、有効かつ安全に投与できる要件を満たす施設・医師のもとで、適切な投与量・投与方法にて免疫チェックポイント阻害薬の投与を受けてください。
  2. 関係学会等からの医薬品の適正使用に関するお知らせ((独)医薬品医療機器総合機構)
  3. 「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による健康被害事例について
    ダイエット目的の処方薬として個人輸入されていることが疑われる「ホスピタルダイエット」などと称される製品については、医薬品成分が検出されており、複数の都道府県から健康被害の事例が公表されております。
  4. 国内医療機関において偽造シアリスの服用による重篤な健康被害が発生したことが医学雑誌に報告されました(出雲博子ほか, 糖尿病 54(12) 906-909, 2011)。
    「2011年1月、国内医療機関の救急外来において、冷や汗やふらつきを主訴に受診した患者さんが、その後、意識レベルの低下などの重篤な低血糖症を発症しましたが、来院前夜、タイ人の友人からもらった『Cialis 50』※と書かれた偽造シアリスを服用していたことが判明しました。患者さんの血液を分析したところ、血液中から高濃度の血糖降下薬、グリベンクラミドが検出され、正規品には含まれていない血糖降下薬が偽造品中に大量に含まれていたために、重篤な低血糖症を発症したものと考えられます。」
    ※シアリス®は2.5mg錠、5mg錠、10mg錠、20mg錠の4種類が世界各国で販売されています(2.5mg錠は国内未発売)。50mg錠は販売されていません。
    また、海外のいわゆる痩身用や強壮用の健康食品(サプリメント)を通販で購入したものの中に未承認の医薬品成分を含んでいるものがある事が報告されています。100%天然成分という表示があったとしても注意が必要です。

海外における事例

  1. 米国FDAが小児用のホメオパシー生歯製品に注意喚起(2016年10月)
    2016年9月30日、米国FDA (U.S. Food and Drug Administration) が小児用に販売されているホメオパシー生歯製品の健康リスクについて注意喚起。米国FDAはこれに該当する製品を使用して体調に異常がみられた場合、すぐに医療機関を受診するように勧告しております。

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