お知らせ

2015年5月1日
医薬食品局監視指導・麻薬対策課

危険ドラッグの成分827物質を新たに指定薬物に包括指定
~指定薬物等を定める省令を公布しました~

 厚生労働省は、本日付けで別紙の物質群を新たに「指定薬物」(※1)として指定する省令(※2)を公布し、平成27年5月11日に施行することとしましたので、お知らせします。

 新たに指定された物質群は、今年4月24日の薬事・食品衛生審議会薬事分科会指定薬物部会において、指定薬物とすることが適当とされた物質です。

 施行後は、新たな827物質とこれらの物質を含む製品について、医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されます。

 このことにより、新たな規制物質の生成・流通がよりしにくくなるとともに、これらの物質を含む危険ドラッグの発見・取締がより迅速に行えるようになる効果が期待できます。厚生労働省は、引き続き危険ドラッグの取締・撲滅に全力で取り組んでまいります。

※1 厚生労働大臣は、中枢神経系への作用を有する蓋然性が高く、人の身体に使用された場合に保健衛生上の危害が発生するおそれのある物を「指定薬物」として指定する(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第2条第15項)。指定薬物は、製造、輸入、所持、使用等が禁止されている(罰則:3年以下の懲役または300万円以下の罰金。業としての場合は5年以下の懲役または500万円以下の罰金)。
※2 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第二条第十五項に規定する指定薬物及び同法第七十六条の四に規定する医療等の用途を定める省令の一部を改正する省令(平成27年厚生労働省令第98号)